今回は新型コロナウイルス感染症対策の一環として、某飲食店様にて大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業の補助金申請・工事までお世話になりました。
下記のリンクにて2020(令和2年第3次補正予算)大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業の詳細記載しております。
1次公募が令和3年3月16日〜4月27日の予定で開始されました。また今回は2次公募もあり6月頃の予定です。
工事内容は下記内容です。
・業務用天カセ型ロスナイを4台新設導入工事
・業務用天カセ型エアコンをシングル1台、ツイン2台の更新工事
感染対策としてはロスナイに搭載されているロスナイエレメントの働きにより、店内の汚れた空気と新鮮な外気が混ざることなく効率的に換気が行えます。
また換気の際に捨てられてしまう空気から熱を回収し再利用することで、新鮮な外気も室温に近づけて取り入れることが出来ます。そのため常に快適で安心な室内環境を保つことが可能となりました。
今回は業務用天カセ型エアコンも併せて更新します。
既設エアコンが10年前のもので、更新工事をすることで電気代が約55%も安くなります。
更に全熱交換形換気機器「ロスナイ」を併用すると、空調負荷を低減してさらに省エネ効果が高まります!
業務用天カセ型ロスナイの特徴
新JIS準拠品
JIS B 8628:2017に基づき評価測定をしています。
高い設計自由度
高機外静圧化の実現により自由度の高いダクトワークが可能に。高いリニューアル対応力により既設機器からの更新もスムーズ。
多彩な省エネ機能
マイコンタイプとジーニアスリモコン(PGL-61DR2)を組み合わせれば、きめ細かい省エネ・節電機能が活用可能。「ナイトパージ機能」、「外気冷房機能」より、省エネ性と快適性を実現。
高いメンテナンス性と施工性
フィルター及びロスナイエレメントを取り出しやすいパネル構造を採用。またパネル部品点数の少ない構成により、施工時間の短縮も実現。
CO2濃度に応じた換気風量制御
当社製CO2センサー(PGL-100TGSC)を設置可能。在室人数の増減に伴う室内CO2濃度を検知し、基準値のCO2濃度以下となるように換気風量を最適化。外気導入を最低限に抑え、空調負荷を軽減します。
(マイコンタイプとジーニアスリモコン(PGL-61DR2)の併用時のみCO2センサーの取付けが可能です)
業務用天カセ型ロスナイの取付状況です。
施工前
施工中
施工後
吸気・排気口の施工状況です。
業務用天カセ型エアコン【ツイン2台】更新状況です。
施工前
施工中
施工後
工事完了後の施工状況です。
下記のリンクにて2020(令和2年第3次補正予算)大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業の詳細記載しております。
1次公募が令和3年3月16日〜4月27日の予定で開始されました。また今回は2次公募もあり6月頃の予定です。
大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業の補助金申請をご検討している方は是非、弊社「フレックス」にご相談ください。
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